自称・写真家の知り合いが亡くなった。 吹雪の夜明け、毎日撮影ポイントにしていた場所で見つかった。 彼の作品は死してもなお世に出ることはない。 でも夢破れ、家業の手伝いで鬱々とすごしていた『ハコ』を突き動かす。 彼が死したそこで、ハコはカメラを置いて動画の配信を始める。 名もなき朝の唄を、毎日届ける。 死んでもいいほどほしいもの、それはなんだろう。 北海道、道南 七飯町にある大沼国定公園 駒ヶ岳を臨む湖沼でのお話 ※カクヨムWeb小説短編賞2020の中間選考通過している状態になっていますが、連作長編となったことで『最終選考辞退』を伝えています。運営様からの回答も『辞退受理』となっております。
更新:2020/12/12
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蜜柑いっぱいの島で、同級生だった。30歳を過ぎ二人はビジネスで島にて再会。 彼は元ヒットメーカーの珈琲屋。彼女は若くして『未亡人』、夫が遺した果樹園の女主人になっていた。 元々良い印象がない二人は、いきなり衝突。でもカフェの企画を通して少し近づく心…。 慣れてきた社会。要領を得ても、仕事も恋も停滞気味な30代、立ち止まる同級生ふたり。 珈琲屋、バリスタ、果樹園生産者。レモンが結ぶ、同級生ノスタルジー。 ※同級生ふたりの視点で章分けしていますが、同じ場面を違う視点でもう一度というシーンはなく、異なる視点でも1章~4章まで時系列順に展開しています。 自サイト、他投稿サイトで掲載しているものを大幅に改稿しています。
更新:2017/4/19
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ワイルドで行こう《2018》の続編 (https://kakuyomu.jp/works/1177354054885786221) 元ヤンの英児は、社長となって自立した今でも、たまにそれがコンプレックス お嬢様ぽくて、堅実な両親にきちんと育てられた彼女と婚約して同棲を始めても、彼女が好きすぎて不安になることもいっぱい しかも、彼女の勤め先のデザイン事務所に、彼女を哀しませたあの元カレがいた…… 出会ってまだ日が浅いのに結婚することになったふたりのその後 英児視点でお話が進みます。 カクヨムに合わせて改稿しています。 途中、琴子視点や他登場人物視点の閑話も挟んでいます。
更新:2018/11/25
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三十歳を過ぎてから良いことナシの琴子。仕事は徹夜、恋人に捨てられ、見合いも破談。実家は暗いムード。極めつけは、どん底の帰り道『走り屋』に泥を跳ねられ新品のコートを汚されたり! でもその男は元ヤンみたいな怖い男なのに、翌日には誠実な行動を素早くみせてくれた…。 なにごとも直感ロケット的な彼との恋に、堅実なだけだった琴子も徐々に野性的になっていく? ★堅実に生きてきただけのアラサーOL×元ヤン走り屋のロケット発進な兄貴(実は経営者)生き方正反対の二人が牡と牝を嗅ぎ取った時に生まれるワイルドラブ★ 2011年に公開していたものを、2018年カクヨム仕様で改稿、公開 続編もあり ワイルド*Berry(https://kakuyomu.jp/works/1177354054887250767)
更新:2018/6/29
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瀬戸内の島育ち、高校の同級生同士 彼女は軍人になって、男は島のレモン畑でカフェを経営するマスターに。 彼女の帰りをひたすら待っているのに、彼女は男のプロポーズを全然受け入れないこと十年。 島に帰ってくる彼女の金曜日はカレーじゃなくて、レモネード。 航海に出て行くときも、必ず飲んでいくのに。 十回目のプロポーズを押しつけたその日、彼女が飲まないで出航したその時に限って……。 待ちくたびれる男の元に、彼女は還ってこられる!? ※シリーズで連載している女子向けライトミリタリーの世界設定で描いています (パラレル日本的に、国際連合軍ある設定)
更新:2021/1/2
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お許しください、大佐殿 ファイナル、完結編 ミセス艦長の護衛官を務める心優と、副艦長に就任した大佐殿の雅臣。 無事に結婚をして夫妻になったばかり。 でも、結婚式は大事な任務を無事に終えてから。 対国と激化する国境。 空で攻撃をされる連合国飛行隊 敵対するパイロットが、なぜかミセス准将の艦隊を国境まで来させようとしている。 これまで以上にリスクがある防衛戦が始まる。 護衛官レディ、ふたたび、夫と共に最前線へ! 甘い新婚生活は、無事帰還後…… 本編:お許しください、大佐殿 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887097420 続編:お許しください、大佐殿2 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890838894
更新:2020/4/26
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『お許しください、大佐殿』の【続編】 結婚の約束をした護衛官の『心優』と、元エースパイロットの大佐殿『雅臣』。 苛烈な任務から帰還したその後の二人は? 結婚へと向かいながらも、次への任務の心積もりを整えていく日々。 前半は雅臣視点、「お待ちください、ベイビーちゃん」 後半は心優視点 「ドーリーちゃん、よろしくね」 雅臣の家族も出てきて展開をしていきます 本編:お許しください、大佐殿 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887097420
更新:2020/2/16
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